こんにちは。今年のハロウィンもおとなしくしていた、採用部の松元です。
社内では、10月31日に学童の子どもたちが仮装して、トリックorトリートといいながら入ってきていました。
かわいかったです!
さて、今回、ある園で面白いものが作られていましたよとのウワサを聞きつけ、ぜひ当ブログでも紹介したいというものを
みつけてきました!
グローバルキッズ港南保育園で作成されたカメハウスです!
◆制作した経緯
平成30年度の作品展にて、作品展のテーマが『ぼくたち、わたしたちのまち(ダンボールのまち)』というテーマだったそうです。
1歳児クラスのかめ組から、子どもたちが遊べて、楽しめる、遊具のようなお家を作ろうということで、生まれたのがカメハウス!
なぜ‶カメ“になったのかというと、クラス名が、かめ組ということもあり、絵本などでカメが出てくると「あ!カメだ~」「カメさんいたよ~」と、
ほとんどの子がカメを好きだったということで、カメ型のお家になり、とっても子ども達も楽しそうに遊んでいますね。
そしてコンセプトでもある、遊べて、楽しめる、遊具のようなお家ということで、お家の中を、0歳児から5歳児までの保育園の子どもたちの誰もが遊んで楽しめる、
トンネルのような迷路にしました。迷路の途中で覗き穴を作り、また迷路の後半を少しだけ複雑にするなど、繰り返して遊べるよう工夫したそうです。
◆制作時の様子
作品展の製作ということもあり、子どもたちも一緒に製作をしました。
保育者が家の形を作ったのですが、家の外側を、子どもたちも協力し、のりで色画用紙を貼ったそうです。
画用紙を貼る際は、空いている部分を子どもたち同士で探し、「ここがあいてるよ!」「がようしく~だ~さい」などと会話を楽しみながら取り組んでいたそうです。
ボディペイントでは、体に絵の具がピタッとつく感触を楽しんだり、手や足で思い思いに模造紙に色を付けるのが新鮮だったようで、
前半に取り組んだ子は「もっとぬりたっかたよ~」と名残惜しそうにしたり、後半の子は「まだかなまだかな」とワクワクしながら順番を待っていたよう
子どもたちが楽しんでいる様子が伝わりますね。
◆子どもたちの反応
作品展が始まり、入り口からすぐにカメハウスがお出迎えしていたので、子どもたちもすぐに「うわっ、おっきいかめがいる!」「もうはいっていい?」と
ワクワクが止まらないようでした。
幼児の子は一度ゴールした後に、「もういっかいしてくるね!」「つぎは、きょうそうしよ」などと、繰り返し遊び、
その姿を見て、最初は様子を見ながら取り組んでいた乳児の子も、どんどん自分から取り組んでいたようです。
作品展が終わった後も、ひとつの遊具として常設し、自由遊びや降園の際に遊んでいます。なかの薄暗く、少し狭いのが落ち着くのか、
隠れ家的な感じで、ゆっくりする子や、アスレチックのすべり台のように、繰り返し遊ぶ姿が今でも見られるそうです。
集団生活の中で、少しほっとする場所ができたのは良いことですね☆
「カメハウスで遊ぶ人~?」と声をかけると「はーい!」と元気に反応してくれるので、先生たちも作ったかいを感じ
子どもたちも楽しそうに取り組んでいるので、これからも大切にしながら遊きたいというお言葉をいただきました☆
今回は港南保育園での制作風景をお伝えしましたが、多くのグローバルキッズの園でこういった活動がされています。
子どもの様子をみながら、子どもの興味・関心を大事にしながら一緒に取り組むことで、先生たちも無理なく保育に取り組めているのではいでしょうか。
まだまだ、2020年4月ならびに期中入社の方お待ちしております!
本サイトよりエントリーした方は園見学の際は交通費補助もあります!