初投稿:ゲンバルの実態について
2018.9.4.
皆様はじめまして。 6月15日に入社しました人財採用部の松【元】です!
前回、佐々木がしつこく、【元】を押してくれましたので、皆さん大丈夫だと思います。
たまに、「秋元」と呼ばれることもあるので、人のとらえ方って様々あるなと感心します。
まだまだ、毎日緊張しながら、仕事しています。
そんな中、佐々木は緊張をほぐそうと、僕の声真似したり、フフフっと笑いかけてきたり、
大変気を使ってくれています。
転職時はやはり、最初の人間関係が大事ですので、佐々木のフォローは大変助かります。
でも心の距離は遠のくばかりです。
ちなみに、皆が大好き佐々木の夏休みを暴露すると、某南国の島にいくそうです。
「私を探さないで」と言っていましたが、自分から行先を言っている時点で探す必要がないということを
彼女は気づいているんでしょうか。
いつもみんなのために笑顔で頑張っているので、ゆっくりしてきてほしいです。
さて、前回、国井がブログ(七夕のねがいごと)で紹介してくれた通り、
グローバルキッズには「ゲンバル制度」というものがあります。
今回は、人生で初めての体験した背筋が凍る体験とともに、ゲンバルの様子をご紹介したいと思います。
私の担当園は神奈川にある、60名定員の園でした。
駅から徒歩5分の距離にある園に近づくと、子ども達のキャッキャッと楽しい声が聞こえてきました。
緊張していた気持ちが、段々と落ち着いてきて、インターホンを「ピンポーン」
園長先生が笑顔ででてきてくれて、とても安心しました。
きっと、こういった笑顔が子ども達や保護者の方を安心させてくれるんだろうなと感じました。
まずは、日程の確認とゲンバル中にどんなことをするかの確認をするため、園長先生とお話しました。
しばらくお話したところ、園長先生から唐突に「松元さん、実はお願いがあります」と。
ま:「はい!何でも言ってください。何でもやります!」
園:「実は不審者やってほしいんです!」
一瞬、どういうことなのか理解できませんでした・・・
園:「不審者訓練があるんですよ!」
納得しました。
不審者訓練ですね。
ということで、1週間後に、不審者訓練で不審者をやることが決まりました。
皆さん、不審者みたことありますか?というか、不審者やったことありますか?
僕は人生のなかで幸運にもどちらもありません。
でも、やるからには訓練とはいえ、本気でやる。これがグローバルキッズだと教えてもらいました。
真面目な話、不審者が施設に侵入してくることはありえるので、防犯意識を高めるにも大事な訓練です。
僕は何事にも見た目から入ります。
不審者といえば、黒いキャップ、サングラス。
これです↓
爆笑する佐々木に撮ってもらいました。こっちは本気なのに、爆笑していました。
見た目はバッチリ。
どうやったら、子どもたちにも防犯意識を感じてもらえるだろうかと、周りの先輩にも相談しました。
ある先輩は、本気でやりすぎて、不審者訓練中であることを知らなかった近隣住民に
通報されたことがあると言っていました。凄すぎます。
どういう不審者がいいかは、結論「気迫と大声」となりました。
ということで、次回、いよいよ不審者訓練の様子を掲載したいと思います。
(松元)
1部完