採用担当の佐々木です。
突然ですが、みなさんは日常を楽しくするために、なにか取り入れていることはありますか?
先日、毎週おこなっている採用Gのミーティング開始前に、あるゲームをしました。
今回おこなったのは、
「お絵描きゲーム}🎨。
名誉のためにお伝えしておくと、何も毎回毎回、遊んでいるわけではありません。
ただ、ミーティングや会議って、ちょっと堅苦しくなりがちではありませんか?
せっかくやるなら、その場の雰囲気づくりは大事にしたいもの。
みんなが少しでも、前向きに、意欲的に会議やミーティングに参加できている方が、よい話し合いもできます。
そんなこともあって、ちょっとしたゲームを行ったりすることがあります。
毎日たくさんの人とお話をしている私たち。
そんな仕事柄、さまざまなところにアンテナをたてる必要があると思っています。
このお絵描きゲームはまさに、想像力や記憶力、
それを形にする画力など様々な個性が見られるゲームです。
ルールは単純。
出題者がお題を出し、制限時間内にそれを描く。ただそれだけです。
5分程度でも、十分楽しめます。
「今日はまずゲームやりまーす」
わたしの掛け声に「え?」という表情のメンバー。
しかし10秒後には「よし!気合い入れてかくぞ!」となるわけなので、とてもアソビゴコロのあるメンバーです。
各お題につき、制限時間は30秒。たったの30秒です。
今回はその結果の1部をご紹介します。
まずはお題①。
最初のお題は、国民的人気アニメのあの方です。
毎週日曜日の夕方に放送される、7人家族とネコ一匹のあの物語。
月曜日に会社にいくが憂鬱なことをあらわす、「●●●さん症候群」なんていう言葉もできましたね。
歌いながら行進し、大きな果物の中から飛び出て来たりすることもあります。
そんな国民的人気アニメの主人公のあの方です。
まずはこちら。
わかるようなわからないような、絶妙な仕上がりです。もっと他に似ているキャラクターがいるように思います。
つづいてはこちら。
エジプトの王妃のような仕上がりです。どこまでか髪なのか、何かをかぶっているのかもよくわかりません。
つぎはこちら。
●●●さんというよりは、カニの形をしたパンにみえます。
さらにこちら。
よい。よいのですが、文字による主張も強めです。これはアリなんでしょうか?
最優秀作品はこちら。
斬新。斬新です。近くもなく、かといって遠くもない。
昔、こういう髪型をしたプロレスラーがいたように思います。
発想力、想像力の独自性により、最優秀作品にえらばれました。
続いてのお題。
独特のいで立ちで、「ペンパイナッポーアッポーペン🍎🖊」とリズミカルに歌い、一世を風靡したあの方です。
おわかりですね。
では早速みていきましょう。
まずはこちら。
どちらかというと、アン●ンマンに、こんなようなキャラクターがいた気がします。
アップルとペンで、かろうじて想像ができるかもしれない、というレベルの作品です。
頭にはニット帽をかぶっているようにもみえますが、真相はわかりません。
つづいてはこちら。
なんとなく想像がつきますね。やはり手にはアップルとペンを持っています。
むかし、こんなようなミュージシャンがいたな、といういで立ちです。
つづいてはこちら。
なにか違う仕上がりになりました。
やさしそうなお父さんにみえます。
たしか、国民的アニメの●●まる子ちゃんの親友のお父さんが、こんな感じだったように思います。
手を描こうとし、あえなく制限時間内がきてしまった、そんな無念さも感じます。
最優秀作品はこちら。
30秒のすべての時間を、顔面の製作につぎ込んだ結果、独特の仕上がりになりました。
決して似てはいないのですが、インパクト勝負に出たことが功を奏し、見事最優秀作品に輝きました。
こうして並べてみると、採用Gの想像力、画力、表現力に様々な個性があることがわかります。
こんな「遊び」を行って、その後真剣な会議をすすめた私たちなのでした。
日常の仕事の中でも、ちょっと憂鬱だなと感じる場面、なんだか気持ちが乗らないなあという場面もあるかもしれません。
特にここ一年は、少し気持ちがつかれること、ストレスがたまりやすこと、ゆううつな気持ちになることも、今までより多いかもしれません。
そんなときには、ちょっとした遊びやゆるみをとりいれてみる。
少しでも笑いがおきたり、笑顔になるだけでも、そのあとの気持ちも違ってくるものです。
今回は採用Gの個性あふれる画伯達を通じての、「アソビゴコロ活用のススメ」でした。
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